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NTTのISDNサービス「INSネット(ディジタル通信モード)」が完全終了

2028年12月31日をもって、NTT東日本・西日本が提供するISDNサービス「INSネット」の「ディジタル通信モード」が完全にサービスを終了します。

2028/12/31
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投稿者

匿名 @00000000

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ISDNの歴史に幕:INSネット「ディジタル通信モード」完全終了

2028年の大晦日、日本のデジタル通信の黎明期を支えた**ISDNサービス「INSネット」**の主要機能である「ディジタル通信モード」が、その歴史に幕を下ろします。これは、日本の通信インフラがIP網へ完全に移行するプロセスにおける重要な節目です。

ISDNと「ディジタル通信モード」

ISDN(Integrated Services Digital Network)は、1本の電話回線で2回線分の通信を同時に行えるデジタル通信網です。1988年にサービスが開始され、インターネット普及の初期に大きな役割を果たしました。「ディジタル通信モード」は、主に以下のような企業間取引のデータ通信に利用されてきました。

  • POS(販売時点情報管理)システム
  • CATS(信用照会端末)
  • EDI(電子データ交換)
  • 企業のバックアップ回線

サービス終了の背景

  • 設備の老朽化: サービス開始から30年以上が経過し、ISDN網を維持するための交換機などの設備が老朽化し、2025年頃に維持限界を迎えるため。
  • IP網への移行: インターネットの主流が光ファイバーなどのIP網に完全に移行したため、NTTは公衆交換電話網(PSTN)からIP網への切り替えを進めています。

企業への影響と対策

サービス終了に伴い、現在も「ディジタル通信モード」を利用しているシステムは利用できなくなります。対象となる企業は、IP網を利用した代替サービスへの移行を完了させる必要があります。この移行は、多くの企業にとって業務プロセスの見直しやDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する契機ともなっています。

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