世界カレンダー

小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「1998 KY26」に到着

2020年に小惑星リュウグウのサンプルを持ち帰った探査機「はやぶさ2」が、拡張ミッションの目標である小惑星「1998 KY26」に到着し、近接観測を開始する予定。

2031/7/1
00
00
00
00
00
進捗 0% 経過

投稿者

匿名 @00000000

閲覧数

0

マイルストーン

  1. 2014/12/3

    はやぶさ2、打ち上げ

    小惑星「リュウグウ」のサンプルリターンを目的として、種子島宇宙センターからH-IIAロケットで打ち上げられた。

    進行予定

  2. 2018/6/27

    はやぶさ2、小惑星リュウグウに到着

    約3年半の航海を経て、目的地である小惑星リュウグウ上空に到着し、探査活動を開始した。

    進行予定

  3. 2020/12/6

    はやぶさ2、地球へ帰還・拡張ミッション開始

    小惑星リュウグウのサンプルが入ったカプセルを地球に投下。探査機本体は地球スイングバイを行い、新たな目標「1998 KY26」へ向かう拡張ミッションを開始した。

    進行予定

概要

2031年7月、日本の小惑星探査機「はやぶさ2」は、新たな目的地である小惑星「1998 KY26」に到着する予定です。これは、小惑星リュウグウでのサンプルリターンミッションを成功させた後の「拡張ミッション」のクライマックスであり、地球近傍の微小小惑星を探査する世界初の試みとなります。

拡張ミッションの目的

「はやぶさ2」は、2020年12月にリュウグウのサンプルが入ったカプセルを地球に届けた後も、豊富な推進剤と健全な機体状態を活かして次の探査へと向かいました。拡張ミッションの主な目的は以下の通りです。

  • 高速自転小惑星の探査: 1998 KY26は直径わずか約30メートルで、約10.7分という非常に速い周期で自転しています。このような天体にランデブー(接近して並走)し、その物理的特性や表面の状態を詳しく調査します。
  • 地球防衛(プラネタリー・ディフェンス)への貢献: 地球に衝突する可能性のある微小小惑星の性質を理解することは、将来の衝突リスクを評価し、回避策を検討する上で極めて重要です。
  • 太陽系初期の情報: 1998 KY26のような小さな天体は、形成以来大きな変成を受けていない可能性があり、太陽系誕生初期の情報を保持していると期待されています。

1998 KY26への挑戦

このミッションは技術的に非常に困難です。目標天体が小さく高速で自転しているため、探査機の精密な軌道制御が求められます。はやぶさ2は、到着後、1998 KY26をフライバイ(通過)観測し、その形状、自転、組成などを明らかにすることを目指します。着陸やサンプル採取は計画されていませんが、この探査によって得られるデータは、天文学および惑星科学に新たな知見をもたらすものと世界中から期待されています。

関連するカウントダウン