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ぎょしゃ座イプシロン星の食(変光)が開始

約27年周期で発生する謎の多い食連星、ぎょしゃ座ε星の減光が始まると予測されている。この現象は約2年間続き、2038年頃まで続くと見られる。

2036年
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投稿者

匿名 @00000000

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マイルストーン

  1. 2009/8/1

    前回のぎょしゃ座ε星の食が開始

    約27年ぶりにぎょしゃ座イプシロン星の減光が始まり、約2年間にわたる食の観測キャンペーンが世界中で行われた。

    進行予定

概要

ぎょしゃ座イプシロン星(ε Aurigae)は、約27.1年という非常に長い周期で変光する食連星として知られています。この星は、肉眼でも見える明るい主星(F型超巨星)と、その周りを公転する謎めいた巨大な伴星から構成されています。2036年頃から、この伴星が主星の前を通過することによる「食」が始まり、星の明るさが約2年かけてゆっくりと暗くなる現象が観測されると予測されています。

謎に包まれた伴星

この星系の最大の謎は、主星を隠す伴星の正体です。伴星は非常に巨大であるにもかかわらず、ほとんど光を放っていません。現在最も有力な説は、伴星が 「分厚い塵の円盤に隠されたB型の高温星」 であるというものです。この円盤が主星の光を遮るため、長期間にわたる減光が引き起こされると考えられています。

観測のポイント

  • 減光の開始と終了: 減光がいつ始まり、いつ終わるかを精密に観測することで、伴星の円盤の大きさや構造を推定できます。
  • 色の変化: 食の進行中に星の色がどう変化するかを調べることで、円盤の塵の粒子サイズや組成に関する手がかりが得られます。
  • 分光観測: 主星の光が伴星の円盤や大気を通過する際に吸収されるスペクトル線を分析することで、伴星系の物理的・化学的特性を詳しく知ることができます。

市民天文学の役割

ぎょしゃ座ε星の食は非常にゆっくりと進行するため、世界中のアマチュア天文家による継続的な測光観測が、この天体の謎を解明する上で極めて重要な役割を果たします。前回の食(2009年〜2011年)でも、市民天文学者たちの観測データが専門家の研究に大きく貢献しました。2036年からの食も、多くの天文ファンにとって注目の観測対象となるでしょう。

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