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小惑星アポフィスが地球に再接近

潜在的に危険な小惑星(PHA)として知られるアポフィスが、2029年以来再び地球に接近。衝突の可能性はほぼ排除されているが、天文学的な注目を集める。

2036/4/13
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投稿者

匿名 @00000000

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マイルストーン

  1. 2004/6/19

    小惑星アポフィスの発見

    キットピーク国立天文台で、ロイ・A・タッカー、デイヴィッド・J・トーレン、ファブリツィオ・ベルナルディによって発見された。

    進行予定

  2. 2029/4/13

    アポフィスの歴史的な地球への大接近

    アポフィスが地表から約31,000kmの距離まで接近し、肉眼でも見える明るさになると予測されている。この接近により衝突の可能性は完全に否定される見込み。

    進行予定

概要

(99942) アポフィスは、直径約370メートルの地球近傍小惑星です。2004年に発見された当初、その後の観測データから2029年および2036年に地球へ衝突する可能性が指摘され、一時的に「トリノスケール」で史上最高のレベル4を記録したことで世界的な注目を集めました。その後の精密な軌道計算により、現在では少なくとも今後100年間は地球への衝突の危険性はほぼないと結論付けられています。

2036年の接近

2036年4月13日に発生する接近は、2029年4月13日の歴史的な大接近に次ぐものです。2029年の接近では、アポフィスは静止衛星の軌道よりも内側、地表から約31,000kmの距離を通過すると予測されています。この際、地球の重力によってアポフィスの軌道がわずかに変化します。2036年の接近は、この変化した後の軌道上での出来事となります。

観測の意義

  • 軌道変化の検証: 2029年の接近によって地球重力がアポフィスの軌道に与えた影響を実測し、天体力学モデルの精度を検証する絶好の機会となります。
  • ヤルコフスキー効果の測定: 小惑星が太陽光を吸収し、熱放射する際に生じるわずかな力(ヤルコフスキー効果)は、長期的な軌道予測に影響を与えます。接近時の精密な観測は、この効果を測定する上で重要です。
  • 小惑星の物理的特性の解明: 接近時には、レーダー観測や分光観測によって、アポフィスの形状、自転、表面の組成などをより詳細に調査することができます。

衝突の可能性について

かつて懸念された「重力の鍵穴」と呼ばれる特定の領域を2029年に通過した場合、2036年の衝突確率が上昇すると考えられていましたが、その後の観測で鍵穴を通過しないことが判明しています。したがって、2036年の接近において地球への衝突リスクは実質的にゼロです。このイベントは、脅威ではなく、科学的探求のための貴重な機会として位置づけられています。

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