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探査機「はやぶさ2」、小惑星「トリフネ」へのフライバイを実施

小惑星リュウグウでのサンプルリターンを成功させた日本の探査機「はやぶさ2」が、拡張ミッションとして2026年7月に地球近傍小惑星「トリフネ」にフライバイし、観測を行う。

2026年
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進捗 0% 経過

投稿者

匿名 @00000000

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8

マイルストーン

  1. 2020/12/6

    はやぶさ2が持ち帰ったリュウグウのサンプルが入ったカプセルが地球に帰還

    小惑星リュウグウで採取されたサンプルを搭載したカプセルが、オーストラリアのウーメラ砂漠に着陸し、6年間にわたる探査の主要ミッションを成功裏に終えた。

    進行予定

概要

日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」は、2020年に小惑星「リュウグウ」のサンプルを地球に届けた後、新たな目標へ向かう「拡張ミッション」を続けています。その一環として、2026年7月に地球近傍小惑星「トリフネ((98943) Torifune、仮符号: 2001 CC21)」に接近し、フライバイ(接近通過)観測を実施する予定です。

拡張ミッションの目的

「はやぶさ2」は、リュウグウでのミッションを終えた後も、イオンエンジンや観測機器が健全な状態を保っています。この貴重な探査機を活用し、さらなる科学的成果を得るのが拡張ミッションの目的です。

  • 高速自転小惑星の観測: 「トリフネ」は自転周期が非常に短い「高速自転天体」であり、このような天体を近接観測するのは世界で初めての試みです。高速で回転する天体がどのような形状や表面状態をしているのか、また、なぜ崩壊せずにその形状を維持できているのかといった謎の解明を目指します。
  • 惑星防衛への貢献: 「トリフ-ネ」のような地球近傍小惑星の特性を詳しく知ることは、将来地球に衝突する可能性のある天体の軌道を変える「プラネタリー・ディフェンス(惑星防衛)」技術の基礎研究にも繋がります。

このフライバイ観測は、日本の小惑星探査技術の高さを改めて示すとともに、太陽系の成り立ちや小惑星の多様性を理解する上で、重要なデータをもたらすことが期待されています。

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