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民放AMラジオ44局がFM放送へ転換完了予定

全国の民放AMラジオ局47局のうち44局が、設備の老朽化や広告収入の低迷を理由に、2028年秋までにAM放送を停波または縮小し、ワイドFMへ転換する予定です。

2028年
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投稿者

匿名 @00000000

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ラジオの未来へ:民放AM局、FMへの大転換

2028年秋、日本のラジオ放送の歴史における大きな転換点が訪れます。全国の民放AMラジオ局47局のうち、実に44局がAM(中波)放送の停波または運用を縮小し、主力の放送をFM(超短波)放送へと移行する計画です。これは「FM補完放送(ワイドFM)」の制度を活用したものです。

なぜAMからFMへ?

この大規模な転換には、AM放送が抱える複数の課題が背景にあります。

  • 設備の老朽化: AM放送の送信設備は大規模で、維持・更新に多額のコストがかかります。
  • 難聴取エリアとノイズ: 都市部のビルや家電製品からのノイズに弱く、音声が聞き取りにくいエリアが多いという問題があります。
  • 災害時の脆弱性: 送信所が河川敷などにあることが多く、水害時に放送停止のリスクがありました。

FM化のメリット

  • クリアな音質: FM放送はノイズに強く、ステレオ放送による高音質で番組を楽しめます。
  • 災害への強さ: FMの送信所は山の上などに設置されることが多く、災害時にも放送を継続しやすいとされています。
  • コスト削減: AMに比べて送信設備の維持コストが低く、ラジオ局の経営安定化に繋がります。

この転換により、リスナーはより快適な聴取環境を得られる一方、長年親しまれてきた「AMラジオ」の響きは過去のものとなります。ラジオメディアが新たな時代に適応していくための、重要な一歩と言えるでしょう。

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