ぎょしゃ座イプシロン星の食変光が終了
約27年周期で発生する謎多き天体「ぎょしゃ座ε星」の食変光が、2036年から始まった期間を終え、2038年に元の明るさに戻ると予測されています。
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2009/8/1
約27年ぶりに、ぎょしゃ座ε星の減光が始まった。
進行予定
2011/5/1
約2年間にわたる減光期間が終わり、元の明るさに戻った。
進行予定
2036/1/1
次回の食が始まり、再び減光が観測されると予測されている。
進行予定
ぎょしゃ座ε(イプシロン)星(固有名:アルマーズ)は、天文学上の大きな謎の一つとされる食変光星です。この星は、約27.1年という非常に長い周期で、約2年間にわたって3.0等から3.8等まで明るさを落とすことが知られています。
この減光は、主星の前を、伴星と考えられる巨大で不透明な天体が通過すること(食)によって引き起こされると考えられています。前回の食は2009年から2011年にかけて観測されました。次の食は2036年頃に始まると予測されており、2038年にかけて徐々に暗くなった後、元の明るさに戻ることで食の期間が終了します。
伴星の正体はまだ完全には解明されていません。最も有力な説は、中心に若い恒星を持つ、巨大なガスと塵からなる分厚い円盤であるというものです。この円盤が主星の光を遮ることで、長期間にわたる減光が起こると考えられています。この食の期間は、伴星の構造や惑星系の形成過程を研究する上で非常に貴重なデータを提供するため、世界中の天文学者が注目しています。
一生のうちに数回しか観測できないこの貴重な天文現象は、プロの天文学者だけでなく、多くのアマチュア天文家にとっても大きな関心の的です。2038年は、この長期にわたる天体ショーのフィナーレを迎える年となります。