夏の北極海から氷がほぼ消滅する可能性(2006年予測)
米大気研究センターが2006年に、早ければ2040年の夏にも北極海から海氷がほぼなくなる可能性があると予測。地球温暖化の深刻な影響の一つ「ブルーオーシャンイベント」として警鐘が鳴らされている。
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2006/12/12
アメリカ国立大気研究センター(NCAR)が、スーパーコンピューターのシミュレーションに基づき、早ければ2040年夏にも北極海の氷がほぼ消滅する可能性があるとの研究成果を科学誌『Geophysical Research Letters』で発表した。
進行予定
2006年、米国の国立大気研究センター(NCAR)は、スーパーコンピューターによるシミュレーションに基づき、「早ければ2040年の夏(9月頃)に北極海の海氷がほぼ消滅する可能性がある」という衝撃的な研究成果を発表しました。これは「ブルーオーシャンイベント」と呼ばれ、気候変動のティッピングポイント(後戻りできない変化)の一つとして懸念されています。
北極海の海氷は、地球の気候システムにおいて極めて重要な役割を果たしています。
NCARの予測は、当時としては最も早い時期を示すものでしたが、その後の観測データは、北極海の海氷減少が予測を上回るペースで進行していることを示唆しています。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書でも、温暖化が進行すれば今世紀半ばまでに夏に氷がなくなる可能性が高いと指摘されています。
夏の海氷消滅は、ホッキョクグマなどの生態系に壊滅的な影響を与えるだけでなく、新たな北極海航路の開拓や資源開発を巡る地政学的リスクを高めるなど、国際社会にも多大な影響を及ぼす可能性があります。